側弯症が子供に発症した場合、痛みなどの症状はほとんどないと言われています。
しかし大人になってから側弯症にかかったケースでは、主に背中、腰、股関節のいずれか、または同時多発的に痛みの症状が起こるケースも少なくありません。またいずれも骨のカーブが出っ張った方向に出ます。
外側に飛び出そうとするような格好になり、そちら側に無理な力がかかってくることになります。背中、腰、股関節の他には坐骨神経痛もあります。
つまり下肢に痛みや電気痛のような症状が起こったり、首や肩の凝り、頭痛を覚える方も少なくありません。他には過呼吸の症状が出る人も多いと言われています。
過呼吸とは呼吸が過ぎること、つまり血液中の二酸化炭素濃度が低下してくることにより起こる症状ですが、息が吸えない、深呼吸をしようとしてもできないなど、女性にもっとも多く、精神的な部分にも大きく関係します。
側弯症が酷くなり、背骨があまりにも歪んでくればストレスもたまり、自律神経のバランスを崩しやすくなります。他には心臓や肺などの呼吸系の器官を圧迫してしまうケースもあります。
胸の部分のカーブがある側弯症の例ですが、特に重篤な症状が起こる可能性も否定できませんので、早期の治療が不可欠です。側弯症では子供はもちろん、大人の発症例においても痛みなどを訴えない、つまり無痛の患者さんはたくさんいます。
しかし、側弯症は体のバランスを崩す大きな原因となりますので、放っておくことは大変危険です。まず、少しでも背中のあたりに痛みを覚えたり、背骨が曲がっていることに気が付いたら、速やかに検査することが大事です。
側弯症を改善し、元の状態に戻すには、早期発見、早期治療が不可欠です。発見が遅れれば遅れるほど、背骨の曲りがきつくなればなるほど、元の体の状態に戻すことが難しくなっていきますので、発見したらすぐに対処することが大切です。
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